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レポート 2014年10月20日 第90回関東大学リーグ戦 戦評 vs青山学院②

○明治 99(20-16.25-16.11-23.16-17.6-6.21-12)90 青山学院●


スタート
中東、宮本、皆川、吉本、黒崎

 

前半
先制を許すものの最初のオフェンスで宮本がジャンプシュートを決めるとさらに吉本、中東、皆川、黒崎とスタート5人がバランス良く次々と得点を重ねていく。宮本がしっかりリバウンドを押さえ、確実にシュートを沈めていく。青学も負けじと果敢にゴールに向かいフリースローで得点を重ねるが、この試合スタートの黒崎がディフェンスで相手のチャージングをとると次のオフェンスでシュートを決め、チームを勢いづかせる。ゾーンを取り入れ相手の攻撃を停滞させた明治はファウルが重なるものの、理想的な滑り出しとなった。続く2Qではガードを會田に交代するとディフェンスで上からプレッシャーをかけ相手のミスを誘い、さらに3Pを沈める。勢いの落ちない明治は相手のエース#7野本にダブルチームを仕掛け簡単に得点を許さない。中東が攻守で活躍を見せ、吉本が得意の3Pをしっかり決めると皆川もインサイドで得点。さらに交代の齋藤が自ら得点を重ね、勢いに乗る明治。ディフェンスから流れを作った明治が終始リードすると小山が1on1から得点しベンチが歓声に沸く。さらに吉本がスティールから速攻で得点し45-32のリードで前半終了。

 

後半
ハーフで建て直した青学がディフェンスのプレッシャーを強めると明治の得点が停滞する。中東がゴールを狙い得点するも、青学がディフェンスから速い展開に持ち込むと#13鵤を中心に得点を重ね猛追する。ターンオーバーが出始めた明治に対し青学は速攻を連発、リバウンドでも粘りを見せ#13鵤の連続得点で一気に逆転される。しかし、齋藤がブザービーターで3Pを沈め、56-55の1点リード。4Qでは両者一歩も譲らないクロスゲームとなり大接戦となる。齋藤が必死のルーズボールで繋ぎ、中東がシュートを沈める。さらに齋藤のアシストで伊澤が得点。しかし、青学も得点を返し白熱した展開となる。この大事な場面で本領を発揮し始めた伊澤がインサイドで得点を重ね、さらにオフェンスリバウンドを何度も繋いだ明治は吉本が3Pを決めるとホームは歓声に沸く。中東が4つ目のファウルとなり苦しくなるも残り3分半で會田が3Pを決め、72-65で青学タイムアウト。T.O明け、明治はターンオーバーを出してしまい、#11田中の連続得点で2点差に迫る青学。さらに#7野本のバスカンで同点に並ぶ。緊迫した攻防が続くがその後は両者とも得点できず72-72の同点で延長戦へ。

 

延長戦
4Qの時点でチームファウルが5つと苦しい明治に対し青学がリードする。伊澤がリバウンドショットをねじ込み食らいつく。必死のディフェンスとリバウンドを見せる明治だが、オフェンスで攻めあぐね得点を伸ばせない。この苦しい場面で伊澤、中東が得点し、残り18秒で1点リードを奪う。しかし、青学のタイムアウト後のオフェンスで#7野本にフリースローを与えてしまう。野本が最初の1本を外し、2本目INで78-78の同点、明治のタイムアウトで残り9.7秒。中東の1on1は決まらず、再延長戦へもつれ込む。最後の力を振り絞る明治は伊澤の得点で先制すると、さらに伊澤がフリースローを得て2本決める。齋藤が気迫のディフェンスでプレッシャーをかけ、中東がシュートを沈めると、ルーズボールから皆川がゴール下をしっかり決め、86-81と5点リード。ここで中東が5ファウルで退場となるが、宮本がミドルシュートを決め主導権を渡さない。さらに齋藤のアシストで伊澤がバスカンで勝負あり。最後まで集中を切らさずディフェンスで守りきる明治に対し、青学はファウルゲームに持ち込むが、伊澤、齋藤、會田がフリースローをしっかり決め、最後は4年の佐藤も出場し、99-90で試合終了。2度のオーバータイムに渡る大接戦を制した明治が悲願のホームでの勝利を飾った。