第94回関東大学バスケットボールリーグ戦vs東海大学 戦評

10/28 16:40より行われた東海大学との試合の戦評をお送りします。

●明治56 (15-17,15-13,12-20,14-14) 64東海○

スタート
#3綱井、#10須藤、#15渡辺、#24森山、#28今川

◎前半
#28今川のドライブでスタートした1ピリ。#28今川の3Pが決まり#15渡辺がバスカンもらうと明治ペースに試合が進む。中盤、シーソーゲームが続き、明治は#3綱井のアシストから#28今川の合わせ、#4小林の3Pが決まるが、相手はインサイドで加点していく。終盤、明治はターンオーバーから連続得点を許してしまうが、激しいディフェンスを見せ食らいつき15-17で1ピリ終了。
2ピリ序盤、リバウンドに奮闘するも得点につながらず。開始4分半、#15渡辺の3Pでようやく点が動くと#52溝口がゴール下で奮闘、#10須藤のグッドディフェンスから#28今川の個人技で加点し1点差まで追い詰める。ここからお互い点の取り合いとなる。相手はインサイド中心に攻撃を展開、明治は#33山口が3Pを決め、#28今川のアシストから#24森山のシュートを決めるが点差は変わらず。2ピリ終了間際、#21野口が3Pを沈め同点まで追いつき30-30で前半終了。

◎後半
3ピリ序盤、東海に連続得点を許し、9点差まで離されたまらず明治はタイムアウト。残り5分、#3綱井のアシストから#28今川の合わせが連続で決まると、#10須藤が3P、#3綱井がシュートを決め5点差に。その後#10須藤がスティールから自分でレイアップを決めるが相手も落ち着いて決め返し点差を縮められず42-50で3ピリ終了。
4ピリ開始直後、#7植松が豪快なブロックショットを見せ、明治は激しいディフェンスから#7植松、#10須藤が速攻で加点、#10須藤の3Pで1点差まで詰め寄る。しかしその後、明治はターンオーバーから相手に連続得点を許し点差は再び10点まで広がりたまらずタイムアウト。その後、#3綱井が3P、#10須藤、#28今川が個人技で得点するが相手も決め返し点差は縮まらない。#10須藤がグッドディフェンスを見せるが得点に結びつかずタイムアップ。56-64で敗戦した。