現役生の徒然日記です。それぞれ画像をクリックすると画像だけのページが開きます。
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2011年11月24日(木)  全日本大学選手権2回戦 東海大戦
インカレベスト8を懸けた東海大との3年連続の決戦は、鋭い出足のディフェンスで本学が先行するが、東海も一歩も引かずに、45分間のクロスゲームに。
本学は佐藤 岸本 田村を安東と皆川がサポートし、東海は#4森田 #0満原 #16坂本の奮闘から#33狩野 #24田中がシュートを沈めていく。
共に全力を尽くした試合の最大得点差は8。決めれば決め返し、守られれば守り返す試合は、4Q残り7.8秒の田村の3Pで延長へ。
そして75-75で迎えた延長残り30秒のオフェンスを佐藤のゲームメイクに託すが、田村の3Pシュートは外れ、東海が切り返しから東海大のキャプテン三浦がこの日唯一のFGをブザービートで決めてゲームオーバー。
シーズン最高のディフェンスを見せ、チームの全員が全てを出しきった試合は、それでもなお届かないスポーツの奥深さを知らしめる結果となった。

明治大 75(11-13.15-13.23-19.18-22.8-10)77 東海大

この結果、佐藤卓哉 田村晋 岸本行央 味志康平 宮川光 秋真志 熊田崇人の4年生は今日をもって引退。
熱い声援と多大なサポートをありがとうございました。

2011年11月22日(火)  全日本大学選手権1回戦 新潟経営大戦
第63回全日本大学選手権1回戦は、北信越地区第2代表の新潟経営大。情報の少ない相手に対して塚本HCは、普段のように詳細なスカウティングと対策を伝えるのではなく、目の前の相手に集中してプレーし、それぞれが対応していくことを選択。佐藤と田村はビデオを見て臨んだが、殆どの選手は情報のない中での試合となった。
試合開始は 佐藤 田村 宮川 加藤 皆川の布陣。試合開始早々に田村と宮川がドライブから簡単に得点を挙げ、佐藤もバスケットカウントを獲得。そして、新潟経営大をシュートまで持ち込ませない展開となると、ベンチにはホッとした空気が広がった。そして試合開始5分で12-4となった時点でオールメンバーチェンジ。しかし、緊張が解けてきた新潟経営大がその実力を発揮し始めると、逆に緊張感を失った本学は一気に追い上げられる。
20-15で始まった2Qは、味志の2Pと目の3Pで先行するが、新潟経営大の好プレーに圧され、完全にリズムを失ってしまう。そして残り5分ほどの31-26から、本学は前半終了までノーゴール。新潟経営大には17点を奪われ、31-43と12点のビハインドとなった。
後半は、新潟経営大のスピードに対応するために、岸本 佐藤 安藤 田村 加藤のスリーガードの布陣でスタート。岸本とタクトから、佐藤 安藤 田村が得点を重ねてゆき、このQは27-16として58-59と追い上げる。
そして4Qも、佐藤 安藤 中東 田村 皆川に、岸本 加藤を加え、田村のアシストから安藤の3Pで逆転、そして佐藤の3Pで突き放し、最終的には87-75で勝利を掴んだ。
入替戦から日の無い中で臨んだ、インカレ初戦。本学の弛緩に対し、新潟経営大の熱意とボールを手にする喜びに溢れたプレーは、今後に向けて非常に貴重なレッスンとなった。

明治大 87(20-15.11-28.27-16.29-16)75 新潟経営大

次節は、11/24 16:20より墨田総合体育館(錦糸町駅北口 錦糸公園内)にて東海大と対戦する。

2011年11月14日(月)  リーグ戦総括インタビュー(3)
佐藤卓哉

― プレーヤー・ガードとしても、4年生・キャプテンとしても、大変なリーグ戦だったと思うけど、18試合を通しての総括を。
最初の頃は良いプレーが出来た試合もあったのですが、チームの負けが込んでくると「下級生が多いこと」を言い訳にしてしまって、どんどんプレーの面でも精神的にも悪い方へいってしまいました。その悪循環の中で、「キャプテンとして」ということで精一杯になってしまって、ガードとしてのプレーが悪くなっていたと思います。ようやく終盤になって「キャプテンであること」を示すために、「まず自分の態度や、自分のプレーでチームを引っ張っていこう」と思えるようになり、最終週や入替戦は良いプレーができましたし、チームも上向いていきました。
― 良くなった転機のようなものは?
最終週の2試合は塚さんも「開き直れ」と言っていて、皆が「負けること」を恐れずに、「勝つこと」だけを見据えて、思い切ったプレーができたのだと思います。その結果として、シュートも入って、上手くいったのが自信となり、入替戦でも気持ちを前面に押し出した闘いができました。
やはり、気持ち、ですね。
― 入替戦の1試合目は「いけるんじゃないか」という気持ちが裏目に出たようにも見えたけど。
そうですね。それは実際にそうでした。力をセーブしたわけではないのですが、どこか先を見て、省エネのプレーだったと思います。2戦目の前にビデオを見ると、力を尽くしていないことが分かりましたし、そこで負けてもいたので、2戦目は勝たないと次はないのですから「今日の試合に全てを尽くす」と皆が思い、それが良い結果に繋がったと思います。
そして3戦目の最初も、やっぱり受け立ってしまったことと、相手のメンバーを確認せずにゾーンディフェンスを敷いた戦術上のミスもあって、中央に先行されてしまいましたが、今度は試合中に修正できたことが大きかったです。
― 入替戦は特に卓哉の働きが際立っていたけど、リーグ戦・入替戦通して、プレーヤーとしての佐藤卓哉が掴んだものは何だろう。
今年のリーグ戦、そして入替戦で特に感じたことですが、接戦になったときに、「今までやってきたことの価値」を強く感じました。昨年度のインカレの東海大戦や、リーグ最終戦の筑波大戦で、良い試合ができたことと、強い相手との試合を乗り越えられたことが、自分の力になっていることを感じました。その自信が、ツラかったリーグ戦の最後の試合や、入替戦で自分を支えてくれたと思います。
― 4年生の全員が、本当に頑張ってくれた代だと思うんだけど、卓哉から同期に対して思うことなど。
本当に助けられましたし、皆の助けが本当に大きかったです。だから「ありがとう」と伝えたいですね。でも、まだ終わったわけじゃないですから、まだ、この仲間とバスケットができることが嬉しいです。試合中も行央やタムと3人で出たときがやりやすいですし、4年の仲間とコートに立っていることが喜びであり、本当にバスケットを楽しめている自分を感じるので、そういった4年間の力を、口で言うのではなくて、後輩達に見せることで伝えていきたいですね。
チームを1部に残せたことは結果ですけど、本当に遺したいものは形じゃなくて、仲間とバスケットができる喜びや嬉しさだったりするので、今の僕らの姿を見て、何か感じてくれたら嬉しいです。
― インカレに向けて。
インカレは東海大との試合が楽しみです。3年連続の対戦の可能性があって、一昨年も去年も凄く激しい試合をしてきた相手との試合ですよね。特に去年は自分も試合に出て、あの強い東海に、素晴らしい試合をして勝てたことが、自分の力になっていると思います。そして、やっている自分たちだけではなくて、見ている人にも面白い試合ができていると思いますので、今年もそんな熱い試合をして、勝ちたいですね。自分たちも、観客の皆さんにも楽しいでもらえるような、良い試合をして勝ちたいです。

2011年11月14日(月)  リーグ戦総括インタビュー(2)
田村晋

― リーグ戦を振り返って。
長かった、ですね。そしてキツかったです。
最初の頃は、負けても競れていたので「思うように勝てないな」とは思っていましたが、ここまで勝てないとは思っていませんでした。試合が進んでいく中で、負けが重く圧し掛かってきて、色々と考えるようになって、どうしたら良いのか分からなくて寝れない夜も多くありました。そして、そうやって悩むことが、かえって自分のプレーを悪くしてしまった面があり、得点も最初は取れていたのが取れなくなっていきましたし、自分もチームもどんどん悪循環にはまっていきました。
そういうキツい状況の中で、4年生で話し合ったり、メールでやり取りするようになりましたし、友達や親からも「今年最後だから、自分のやりたいように、自分たちのやりたいようにやったらいいんじゃないの?」と声を掛けてもらって、そこから吹っ切れていきました。
やはり、リーグ戦を通じて、一番強く思っていたのは「悔いを残したくない」ということでした。4年間、皆で今まで頑張ってきましたし、ツラいことも理不尽なことも一緒に乗り越えてきました。それが、今年で最後ですから、皆でやってきたことをやりきろう、頑張ろうと思いました。本当に悔いを残して終わりたくはなかったので、その想いが皆に共通していたことが、前を向いていく力になりました。
でも、それでもまだうまく行かないことも多くて、それを後輩のせいにしてしまったり、塚本さんに「お前たちも後輩に色々言うけど、お前たち自身もやるべきことができてないじゃないか」と指摘されもしました。それがきっかけになって、その問題を見据えたことで、まず自分たちの行動からチームを変えていくことができましたし、リーグ戦の最終週と入替戦は皆で楽しいバスケットができました。
― チームの負け自体が重荷になったところもあるだろうし、4年生としての悩みがプレーにも影響しているように見えたけど。
そうですね。すごく考えすぎて、悩んでしまう性格なので、「チームが良くない時にどうすべきか」にばかりに意識が向いてしまったことが、個人としてのプレーに影響したと思います。
― 入替戦にはどういう精神状態で臨んだのか。
リーグ戦で終わりではないことは分かっていたので、とにかく気持ちを切らさないように、特に最後の2試合の良い流れを切らせてしまわないように意識しました。
― 入替戦では、卓哉、行央とともに「4年生の力」を見せてくれた。
3人揃ってのプレーは、やっていて楽しかったです。やはり、ずっとやってきた3人なので、卓哉が決めても、行央が決めても、自分が決めたように喜ぶことができていましたし、この4年間、本当に一緒に頑張ってきたなと思います。
― インカレに向けて。
リーグ戦が終わって「入替戦まで集中して行こう」と言った時に、1戦目に流れを持ってこられなくて負けてしまいました。インカレでは、この入替戦で得た経験を、しっかりと活かして、1戦目からしっかりと戦って行きたいです。
― プレーヤーとしての目標を。点数とか。
点数なら… 20点オーバーは全部取っていけるように、頑張ります。

2011年11月14日(月)  リーグ戦総括インタビュー(1)
岸本行央

― リーグ戦の総括を。
正直、キツかったです。勝てない試合が続いた中で、どういうチームの気持ちで一試合一試合に臨んで行くかも難しく、「楽しい」よりも「キツい」の方がずっと多いリーグ戦でした。
― 最終盤に行央と卓哉のツーガードをやって、チームが好転したように見えたけど。
やはり、ツーガードの方がゲームの展開を速くできますし、コントロールする時も、自分のアイディアだけではなくて、卓哉のアイディアも貰ってやっていました。それこそ、ボール出しの時に、「何々をやろう」って耳打ちしたりして、コートの中で二人で考えながらゲームができました。そうやって、アイディアが一つではなくて、正ガードもいて、自分もいて、と二つのアイディアを持てたのが、良かったのだと思います。
― 今年は4年生が凄いプレッシャーを受けてきたけど、最後にはそれを乗り越えて、チームを引っ張っていけた要因はなんだろう。
駄目な試合の後や。大事な試合の前には、皆で話し合いを持っていましたし、ミーティングでコーチに突き放された時には、自分たちで集まって、お互いに言い合って、何が悪かったのか、これからどうすべきなのかを話し合いました。4年生だけじゃなくて、チームもまとまっていったのは、その後からだったと思います。
プレーの面では、光も味志もすごく個性的で良いものを持っていますよね。それが出たのが拓大戦だったと思いますし、秋も熊田も、皆が自分の良さを出すのに集中して、4年生一人ひとりが自分の役割を果たそうとしていたのが良かったのだと思います。
― 行央が自分から積極的に盛り上げ役を買ってくれていたことが、チームの大きな力となったと思うけど、自分ではその役割については。
皆がそうやって言ってくれますが、自分としては「盛り上げ役を買って出よう」とか「チームが落ちているからあえてやろう」という意識はなくて、自分がやってきたバスケット、沖縄で育ってきたバスケットは、声を出して、仲間と一緒にやるのが当然のことでした。だから、今年も、自分の育ってきた環境のとおりに、「沖縄から出てきてバスケットをやる」ってことのとおりにやってきただけだと思ってます。「無理やりに」ではなく「普段どおり」やれば、結果はついてくると思っていました。
今、結果論として言えば、チームとして何回もミーティングをして、何回も「頑張ろう」って言い合ってきましたが、それが40分続かなくて、本当に最終週にようやく続けられたぐらいでした。そして入替戦の1試合目は負けてしまいましたが、後がなくなってからの入替戦に向う気持ちは、今シーズンで一番盛り上がって、チームが一つになっていました。そこで、遅くはありましたが、チームが変わって、本当にトップもベースも「来年も1部でやりたい」という想いで一つになり、3戦目にはただただ「勝ちたい」と全員で思っていました。そこで今年初めてチームの目標が一つになったことを感じて、チームの成長を実感しました。
― インカレに向けて。
「最後だから頑張る」ではないですが、やはり沖縄から出てきて、4年。入替戦で多くの人に「感動した」と言ってもらえて、やってきた甲斐もあり、努力も報われた気がします。4年間の全部をコートに出して、また見てる人を感動させるような試合がしたいです。

2011年11月09日(水)  関東大学リーグ1部2部入れ替え戦 中央大学戦
明治大 65(22-21. 8-17.14-16.21-26)80 中央大
明治大 79(26-17.11-21.13-16.29-17)71 中央大
明治大 72(16-22.15-16.25-13.16-19)70 中央大
2勝1敗で、明治大学が1部残留。

入れ替え戦は、速攻と迷いのないシュートのハイスコアリングゲームで2部リーグ2位となり、1年での1部復帰を目指す中央大が相手。
7日の月曜日に行われた第1戦は、1Qこそリードを奪ったものの、ミーティングで確認していたはずのシューター・#14渡邉にスペースを与えてしまい、3Pの餌食に。そして得点を決めるたびに盛り上がっていく中大ベンチと応援席に対し、明治側は有効な打ち手を持たず、スコアの差以上の完敗を喫した。
前日の試合後と、当日の試合前のミーティングを経て臨んだ8日の第二戦。この日も2Qに逆転を許し、4点のビハインドで第4Qへ。しかし、その4Qは岸本のプレーメイクから佐藤が4本の3Pを沈め、カットインからのパスアウトでチームの得点を引っ張っていく。終盤の中大のファウルゲームにも田村がしっかりとFTを決めて、接戦を制した。
そして9日の最終第3戦は、中大に先手を奪われ、本学のミスも重なって最大16点差をつけられるが、そこから岸本 佐藤 安藤のスリーガードが躍動し、3Qに一気に追いかける。そしてエースの重責を担ってきた田村が決意のオフェンスで得点を重ねて逆転。そして迎えた最終第4Q。本学と中大の意地と熱意がぶつかり合う。最終盤の岸本の3Pに対しても#14渡邉が3Pで取り返して、本学のリードは僅か。そして2点リードで迎えた最後のディフェンスを守りきって、1部残留を果たした。
中大という好チームに引っ張られるように、本学が向上していった、この3試合。保護者の皆様のチームへの限りない支援や、OBの皆様が築いてきた歴史、ファンの皆様の温かい声援、そして応援席で私たちに勇気と勢いを与えてくれた東洋大バスケットボール部の皆様の応援によって、勝利を掴むことが出来ました。
どうもありがとうございました。

選手・スタッフのコメントは来週以降に掲載いたします。
試合の写真などは http://d.hatena.ne.jp/tanukawa/ にて公開していきます。

2011年10月30日(日)  関東大学リーグ戦 筑波大学戦(2)
熊田崇人にインタビュー
 
― 今の熊田の練習形態を。
基本的にベースで練習です。今週は木曜まではベースで、金曜に4年生全員がトップに呼ばれて練習しました。
― ベースでの役割を。
僕が練習メニューを決めてやっています。下級生達のこういう練習をしたいという意見を取り入れながら、練習を進めています。
― 今季はリーグ戦と都民大会に両方登録されている。昨日はリーグではなくて…
はい。昨日は都民大会へ行きました。そちらも勝てました。
― リーグ戦ベンチ入り二試合目で、初出場。あの瞬間が、このリーグ戦で一番盛り上がった瞬間だったと思うけど、自分自身としては、どんな思いでコートに?
やはり、そういう雰囲気の中で試合に出られて幸せだなと思いましたし、明治でバスケットをやれて良かったなと思います。
― 皆がパスを廻してくれていた。
早いうちに決められれば良かったんですけど、田村がリバウンドも取ってくれましたし、パスもくれて、本当に有り難いなと思っています。
― シュートを決めたときには感慨があった?
出場中は「決めよう」としか考えてなかったですね。
― まだ入替戦と都民大会もあります。抱負を。
ベースは下級生主体なので、これから強い相手に、大学生らしい思いきりの良い、懸命なプレーを皆でして行きたいです。入替戦はとにかく自分のできること、役に立てることを精一杯やって行きたいと思います。

2011年10月30日(日)  関東大学リーグ戦 筑波大学戦(1)
リーグ戦18試合目のスタートは佐藤 田村 中東 西川 加藤。試合開始直後にターンオーバーを喫した田村がボール保持を争い接触するとそれがアンスポーツマンライクファールに。そこから0-7とされた不穏な立ち上がりも、一つ一つのプレータイムを長めに取る塚本HCの采配も奏功し、田村 中東 西川の得点で追いかけ、全員のディフェンスで筑波大にくらいついていく。
その我慢の結実は2Q。15-20で始まると、皆川のインサイド、佐藤と加藤の2度の速攻で6連続得点。FTでの1失点を挟み、土井のオフェンスリバウンドからの佐藤の3P、田村の2Pで逆に5点のリードを奪う。その後も土井と皆川を中心にリバウンドを支配し、このQを21-7とする。
3Qも押し気味に試合を進め18-13とし、迎えた4Q、捨て身の筑波大がぶつかるようにプレスをかけると、ワンガードの佐藤が続けざまにターンオーバーを喫する。タイムアウト時には岸本とのツーガードも考えられたが、塚本HCは「お前を替えたりはしない」と主将にチームを託す。そこで佐藤が踏ん張り、勝利を手繰り寄せると、ラスト1分には熊田が田村のパスからシュートを決め、チームの一体感とともに勝利を得た。

明治大 77(15-20.21-7.18-13.23-23)63 筑波大

2011年10月29日(土)  関東大学リーグ戦 早稲田大学戦
早大戦は佐藤 中東 田村 目 皆川の布陣でスタートし、序盤からボールがワイドに動き、田村の3Pが決まる。ディフェンスでは粘り強いプレッシャーと皆川のブロックショットで早大に速攻からの流れを作らせずに競った展開へ持ち込む。
岸本 安藤 田村 加藤 皆川で望んだ2Qは安藤が2本連続で3Pを沈めてリードを9点に拡げると、たまらずタイムアウトの早大ベンチから倉石監督の怒号が響く。ネジを締めなおされた早大の動きが良くなって一気に追い上げられると、塚本HCもタイムアウトを要求。しかし本学はタイムアウト明けに得点できずに逆転を許してしまう。それでも、水口の3Pと皆川のバスケットカウントなどでクロスゲームに持ち込むと、目の3Pで再びリードを奪うが、その直後の帰陣が遅れ早大に速攻を返されて37-38で後半へ。
ハーフタイムに塚本HCの叱咤を受けて臨んだ3Qは、早大C久保田選手に連続得点を許すが、皆川のバスケットカウントや三富のシュートで追いかけ、2点差で4Qへ望みを繋ぐ。
すると4Q、岸本 佐藤 田村 加藤 皆川の布陣から、佐藤が3Pとペネトレイトで連続得点。さらに田村が連続してバスケットカウントでの3点プレーを決め、岸本のビハインドバックパスから皆川のテイクファール、そして佐藤の再びの3Pで、3分間で14-0。その後は早大の反撃を受けるが、岸本と佐藤のツーガードの安定したボール運びと、岸本の巧みなドリブルハーフコートでの崩しで試合を優位に進め、最後は佐藤の3Pと田村のFTで決着。今リーグ戦初の80点台の得点と、早大のベンチプレーヤーに得点を許さなかった守備で勝利をもぎ取った。

明治大 82(19-16.18-22.20-21.25-19)78 早稲田大

次節は10/30 11:40より、慶大日吉校舎にて筑波大との対戦となる。

2011年10月23日(日)  関東大学リーグ戦 専修大学戦
専修戦は佐藤 田村 中東 加藤 皆川の布陣で臨むが、開始2分で専修大のブロックに苦しみ0-8とされ、佐藤が背後からのスティールを喫すると安藤と交代させ、以後は佐藤を起用せず、PGは岸本 味志 安藤が務めた。
1Qを7-19とされると、膝の負傷の影響が見られる田村を2分半でベンチへ下げる。その後、味志と岸本のツーガードから水口が2本の3Pを決め、前半を24-38とする。
そして後半は、佐藤と田村を欠いたチームで安藤が奮起し、この試合19得点。3Qの開始3分あまりで、水口の連続3Pと安藤の連続得点で34-42と点差を一桁とする。しかし、水口のパスミスからのTOを機に、水口を下げて目を起用すると、得点が止まり3Qを終えて43-57と再び差を拡げられてしまう。
安藤 宮川 中東 加藤 土井の布陣から、水口 皆川を起用し、中東の連続得点、安藤と皆川の続けてのバスケットカウントで再び点差を一桁とするが、追撃もそこまで。最終盤は策無く敗戦を受け入れるしかなかった。

明治大 59(7-19.17-19.19-19.16-10)67 専修大

次節は10/29 11:00より慶應大学日吉校舎にて早稲田大学との対戦となる。

2011年10月22日(土)  関東大学リーグ戦 日本大学戦
明大和泉体育館での開催となった日大戦は、佐藤をスタートに復帰させ、佐藤 田村 中東 加藤 皆川の布陣。本学の初得点は中東の3P。この試合、ディフェンスで奮闘する田村を支えるように、中東が積極的にオフェンスを仕掛けて18得点の活躍を見せる。
スタンドからの大きな声援と、チーム応援席からOBの駒水 近井 進藤の応援を背に受けて、3Qまでは競り合いの展開が続く。3Q開始1分強での田村の膝の負傷による交代にも、佐藤の指揮の下、西川 皆川 安藤 中東が奮起し、日大に食らい付く。
そして4Q序盤に皆川のスティールから中東が3Pを決めて51-50と逆転。和泉体育館が声援にゆれるが、そこから日大の#11飛田選手を中心としたオフェンスに対し粘りきれずに一気に10連続失点。その後、田村と佐藤が意地の3Pを沈めるが、59-69の敗戦。この結果により、本学は再び最下位に転落し、2部上位校との入替戦に回ることが確定した。

明治大 59(21―26.12-8.13-16.13-19)69 日本大

次節は10/23 11:40より東海大学総合体育館にて専修大学との対戦となる。

2011年10月16日(日)  関東大学リーグ戦 大東文化大学戦(2)
試合後のミーティングにて
塚本HC
「個々の選手は、良いハートを持ってる。誰に聞いても、全員が持っている。
でも、チームに入ったときに、集団に紛れてしまう。それでは駄目なんだ。
矢面から一歩引いたり、見て見ぬ振りをしてはいけない。
常に『自分が』状況を打破するしかないと思わなくてはいけない。ベンチが沈んでいるときに、『誰が』声を出すか。それが常に『自分だ』と思わなくてはいけない。
負けている状況を変えなくてはいけない。練習を変えなくてはいけない。自分を変えなくてはいけない。
バスケットへ情熱を注ぎ込むのは、自分で注ぎ込むしかない。それは自分にしかできない。
俺は怒っているときは本気で怒っている。『帰れ』と言うときには、本当にそう思っている。でも、『帰れ』と言われて出て行くやつを誰も引き止めないようなチームは作りたくはない。実際に、今までもそれでまた怒ったこともあった。
チームになろう。
それぞれが情熱を持っているチームを。怒られた時には、次のステップをどう踏むかを、全員が、全員で考えていけるチームを。改めて作っていこう。」

2011年10月16日(日)  関東大学リーグ戦 大東文化大学戦(1)
明治大 61(12-13.12-27.17-27.20-18)85 大東大

試合を通した観戦ができていないため、試合内容の記事はありません。
申し訳ありませんが、他媒体をご覧下さい。

試合後のミーティングにて
佐藤卓哉
「試合に出ている時も4年生と1・2年生とで勝ちたい気持ちに差がある気がしてしまう。もっと悔しさを出して欲しい。ミスしても、怒られても、出られると思っていないか。勝ちたい奴でベンチを組みたい。」

田村晋
「気持ちの面での差がやっぱりある。試合でも、練習でも、同じことを言い続けている。そして、言われて今日できても、明日できなくなっている。それでは意味がない。試合に出られる喜びを感じて欲しい。」

岸本行央
「俺と卓哉は1年から二人、ずっと怒られてきた。怒られていたからこそ、練習では二人でずっと声を出していた。怒られるのは誰でも通る道なんだ。そこで逃げてしまったら、前に進めないまま。もう大学生なのだから、全ては自分次第。自分の中からの声を出して欲しい。『ムードメーカーが声を出す』のではなくて、『チームとしての声』を作りたい。」

2011年10月15日(土)  関東大学リーグ戦 青山学院大学戦
青学大への挑戦は、安藤 森山 田村 西川 皆川の布陣で。1Qは森山のドライブ、田村のバスケットカウントでスタートし、安藤がスティールから走って連続得点し青学に対してリードを奪う。しかしそれも残り1分半まで。13-15と逆転を許すと一気に13-20とされてしまう。
そして2Qに一気に離されてダブルスコアに。西川がドライブからのバスケットカウントを連続で決めるがともにワンスローを落とし、チームに力を与えられない。
ハーフタイムに塚本HCがネジを巻き直すと、オールコートのディフェンスで戦う姿勢をみせるが、それも10分間。4Qには再び青学に突き放され、最終的には32点差をつけられた。
HCの厳しい言葉で奮起してもそれが10分しか続かない、という問題以上に、試合でも練習でも何度も繰り返しHCが伝えてきている内容を、現場で言われるまで試合で表現できない所に、問題の根の深さが見えた。かつ、早い段階で中心選手を休ませながらの試合運びであった青学に対し、意志力を見せられないままに完敗を喫し、最終試合まで残った観客に申し訳なくなるような試合でもあった。

明治大 54(13-20.9-27.21-19.11-20)86 青学大

次節は10/16 11:00より和光市総合体育館にて大東文化大学との対戦となる。

2011年10月09日(日)  関東大学リーグ戦 慶應大学戦
リーグ戦最後の代々木開催となり、多くのOBの声援を受けた慶大戦は、前節に引き続き安藤 森山 田村 西川 皆川の布陣。1Qは一進一退の攻防の中で森山の3P、皆川のインサイド、田村のドライブからの土井への合わせなどで得点し、15-14。
2Qは慶應のシュートがよく決まって先行を許すが、岸本が突破から得点を重ねてついてゆく。また、このQの2分半の時点で選手の不心得行に対して警告があり、接触に対するファウルコールが厳しくなっていく。
3点差で始まった3Qは、皆川のインサイド、安藤のスティールからの速攻で逆転し、皆川と佐藤がともにバスケットカウントの3点プレーを決めて一気にリードを奪う。ここから慶大が気迫のディフェンスを見せるが、その悉くに笛を吹かれ、本学がFTを決めてこのQは23-6。
4Qには岸本の速攻や田村の3Pで最大17点差をつけるが、笛にアジャストし、かつさらに激しさを増すという離れ業を成し遂げた慶大ディフェンスにあおられる場面も増えて、ターンオーバーが続出。さらに警戒しなければならない3Pを連続で決められ、残り4分45秒から1分半までを2-11、トータルで71-68と追いかけられ、最後のタイムアウトに塚本HCの怒号が響く。しかし、何とか最後の1分半を守りきり、2勝目を挙げた。

明治大 71(15-14.20-24.23-6.13-24)68 慶應大

次節は10/15 17:40より和光市総合体育館にて青山学院大学との対戦となる。


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